南アフリカランド

南アフリカランドといえば、FXをやっている人ならばみんな高金利通貨のイメージが強いと思います。実際、通貨ペアとして選んで投資している人もいるのではないでしょうか?
この通貨が流通されている国は、南アフリカ共和国、スワジランド、ナミビア、ジンバブエ、レソト。
共通する国内の特徴として、失業率や貧困率が高いこと。
また、これらに伴って治安が悪く、犯罪率も高いことがあげられています。

産業構造

南アフリカ共和国は、世界有数の資源産出国で、金やダイヤモンド、プラチナ、鉄鉱石や石炭、銅、マンガン、石綿など、多くの鉱物資源に恵また資源国家です。
また、畜産業にも力を入れており、とうもろこし、柑橘類、果物類、小麦や砂糖、羊毛や皮革類といった農業も盛んに営まれている国です。

高金利の背景

南アフリカランドは、GDPが伸びている反面、貿易収支に関しては赤字が続いています。
インフレもかなり高いペースとなっていますが、これは経済発展のほころび。
高金利通貨になっているのはこういった背景があるからです。

2010年にワールドカップがあったりGDPは伸びていて確かに期待もできるのですが、
国としては未成熟でほころびも大きく、金利は高いが通貨の価値が不安定という状態です。
ランドにはそんなイメージをもって頂けたらと思います。

激しい乱高下に注意

日本円とランドの金利差を考えると10%近い金利差がありますので、FX投資においてスワップ金利派にとっては魅力的にうつる通貨かもしれません。しかし、当然高金利通貨なのでそれ相当のリスクはあるということを肝に銘じておかなければなりません。

一般的に高金利通貨は、主要通貨に比べて取引が活発でない傾向にあります。
こうした通貨は『変動率が大きい』ため、暴騰・暴落の可能性が高いと言えます。
したがって、FXでスワップ投資をするにしても、乱高下の激しい通貨ペアで取引する場合、相当のリスクがあることを意識して取引することが大切です。

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