粘り強さの中国株
北京オリンピックの開催でなにかと話題の中国。開幕まで後半年と迫ってきました。
オリンピックに向け中国では経済成長真っ只中で中国株は超人気の様ですが、一方では中国の成長はオリンピックまでという声もちらほら聞こえてきます。
そんな話を聞くとなんだか心配。なんだか浮かれて中国株を買ったはいいがオリンピック後には株価が急落しちゃうなんて怖い!実際はどうなんでしょうか。
日本で開催された時の東京オリンピックは相当国家経済に大きな影響を与えたことは誰でも知っている事ですが、中国の場合はちょっと違ってまず国の規模が日本とは違うということです。
実は中国にしたらオリンピックの中国経済に占める割合はそんなに大きくはないようです。オリンピック後は多少の落ち込みはあっても一時的なもので、中国経済事態が失速をするということは考えにくいようです。専門家は少なくとも中国経済は2010年までは続くと考えているようです。
高度経済成長の途上である中国は時価総額の大きい銘柄が株価を上げていく可能性が高いようです。このことから、中国全体が成長している今、時価総額の大きい銘柄に投資するのが一番と考えられます。
2011年後半から上昇トレンドに!?
2012年は米国、フランス、ロシアなど、多くの国々で政権交代が行われる年です。
中国でも10月~11月に開かれる予定の中国共産党会で、習近平氏が胡錦濤氏に代わって共産党トップの総書記に任命され、新政権が始動するでしょう。
しかし、政権交代後の中国が政権運営を大幅に軌道修正するということは考えにくく、現在ペースダウンしている経済成長が、党大会に向けて緩やかに加速するという見方が大勢です。
2011年の中国は、インフレ封じのための金融引き締めによって、減速を余儀なくされました。
成長鈍化を過度に織り込んだことによって、中国株相場も大きく下落しました。
しかし、足元ではトレンドは転換していると考えられているようです。